芸能人の元カレ「K」〜和やかな時間は一瞬〜
前回のKは
彼がまた家の近くまで車で来てくれて、家に向かう。
正直驚きました。
芸能人ってお金持ってるんだなぁ・・・と。
住んでいたマンションは一目で高級住宅とわかる家でした。
車も地下に乗降スペースがあって、ショッピングセンターとかについてる機械式の駐車場がありました。
そして家に着くと玄関のスペースも広くておしゃれ・・・。
通されたリビングも広くてエアコンが普通の上についているタイプのものではなくて、窓の下についても収納棚に格納されているタイプ。
さすが芸能人だなぁとキョロキョロしていると、
笑顔のKがお料理を運んで来てもてなしてくれました。
それから談笑をしながらお酒を飲み、おつまみを出してくれてそれをつまみながら映画鑑賞をして、帰るか泊まるか・・・というタイミングで
「今日泊まっていってよ。」
とK。
もうお酒も飲んでるしこれから帰るとなると、
私がここから歩いて駅まで行って電車乗り継いで帰る
or
Kがタクシーを呼んで、私を送ってからまた家に戻って行く。
後者はちょっとあまりにもかわいそうだし、かといってこれから徒歩で電車乗り継いで・・・というのも無理だったので、
「わかった。泊まってく。」
と言いました。
「よかった。」
とKは嬉しそうにして、またお酒を飲み始めました。
それから時間帯的にはもうそろそろ終電がなくなりそうだなぁという時、
Kが
「お風呂に入って来るね。」
とお風呂に入っていきました。
やはり今日そういうことになるんだろうか・・・。
とおもってソワソワしていると、キッチンカウンターの上にデジカメが。
さっきまでもあったんだろうけど、緊張して目に入ってなかったなぁ。
なんて思いながら、なんとなく本当になんとなくですけど気になったんですよね。
いつもはこんなことしないんですけど、
私はデジカメの電源をつけました。
そこに写し出されたものとは・・・